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2025.02.02

快適な暮らしの選択!断熱の種類を勉強してみましょう!

2月に入り寒さも一段と厳しい日もあったりする中で、
今回は寒さにちなんで断熱材についてお話ししようと思います。

こんにちわ!

イズホーム リノベーション課の萩原です。

表題の通り、今回は断熱について一緒に勉強していきましょう。

 

断熱材の役割

 

断熱材にも種類が多くあることはみなさんご存知かと思います。
そんな多種ある断熱材の特徴・素材などを今回は少しだけみなさんと一緒に学べたらなと思います。

 

さてそもそも断熱材とはどんな役割なのか・・・。
お分かりの方が多数だと思いますが、
外の空気が内部(部屋の中)に伝わりにくくするなど重要な役割があります。
今回は一般的に使われている大きく分けて2つの種類をお話ししようと思います。

 

①無機繊維系

|グラスウール

聞き馴染みのあるものの一つで、
比較的安価で断熱性が高いため多くの住宅の断熱材に使われています。
また無機繊維系なので経年変化が少なく耐久性が高い点も魅力の一つとされています。
グラスウールはリサイクルされたガラスなどを高温で溶かして繊維にした素材です。
複雑に絡んだガラス繊維の中に空気層ができ、熱の伝導を防ぎます。

|ロックウール

溶かした鉱物を繊維状にした素材で鉱物から加工されている為、
火に強く燃えにくい性質を持ちます。
加熱しても変形しにくい反面、湿気を吸収しやすい為、施工時は湿気対策が必要です。
グラスウールと特徴は似ていますが、グラスウールよりも体積が大きて重く、
保管や移動させる際にやや不便さを感じることもあるようです。

 

②発砲プラスチック系

|ウレタンフォーム

ポリウレタン樹脂を原料に作られているもので、
小さな気泡が集まっており、中に熱伝導が小さいガスが含まれている構造です。
発砲プラスチック系の中でも断熱性能の高さが特徴で、
耐候性も高く外部の湿気や天候に影響を受けにくい為、登記官断熱効果を維持できます。
ただし、ウレタンは燃える性質があり、火に弱い点がある為施工に留意が必要です。

|ポリスチレンフォーム

ポリスチレン樹脂でできており、
構成している樹脂の泡が独立しており、水や空気を通しにくい点が特徴です。
断熱性だけに関わらず、吸水性や防湿性にも優れており、
特に湿気の影響を受けにくく、長期間安定して断熱材として使用が可能です。
柔らかく軽量で扱いやすいのも特徴の一つです。

 

施工箇所に応じて断熱材を選ぼう

このように2つの種類だけでも小分けに種類があるように、
断熱材にはまだまだ多くのものが存在します。
そんな多種ある断熱材の選び方の一つのポイントとして断熱性能・コストで選ぶのはもちろんのこと、
施工個所に応じて選ぶことも視野に入れていただけたらなと思います。

 

先ほどご紹介させていただいた種類の中でも適した場所・そうでない場所があった通り
場所に応じて選択肢を考えて頂き参考にしていただけたると幸いです^^

 

断熱リフォームはイズホームへ

いかがでしたでしょうか。
当たり前に過ごせているお家。断熱材があるのと無いのとでは快適さが大きく異なります。
人生のほとんどが建物の中で過ごす私たちにとって断熱というものはとても大きな役割があること、
私自身も今回でより大切さを再認識する機会になりました。

 

 

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