【なんとなく明るい】から卒業! 照明計画は“暮らし方”から逆算しましょう!
💡「照明」はインテリアの主役です
リフォームの打ち合わせでは、間取りや設備の話が中心になりがちですが、照明計画こそ
暮らしの快適さや空間の印象を大きく左右するポイントです。
「どこに」「どのくらいの明るさを」「どんな目的で」光を使うか。
これはお客様の暮らし方を丁寧にヒアリングしてから逆算することで、初めて“正解”が見えてきます。
こんにちわ。イズホーム リノベ課の萩原です。
今回は『照明計画』について
私の考えを記載していこうと思います
「機能」と「演出」、どちらも欠かせない照明には大きく2つの役割があります。
・機能照明:手元の明るさや足元の安全を確保する光
・演出照明:空間に奥行きやぬくもりを与える光
このバランスをどうとるかで、“ただの明るさ”が“心地よさ”に変わるんです。
暮らし方から逆算する照明計画
■ キッチンの場合
・暮らし方:毎日料理/調理中に影ができるとストレス
・提案:手元の上部にダウンライト、必要に応じて棚下照明。背面収納にも照明を追加し、探しやすく。
■ リビングの場合
・暮らし方:テレビを観る/くつろぎ空間にしたい
・提案:シーリングライト1灯ではなく、間接照明+ダウンライトの組合せで“まぶしくない明るさ”に
お伝えしたいこと
照明選びは「おしゃれな器具を選ぶこと」ではありません。
“どの瞬間に、どんな光が欲しいか”を丁寧に考えること。
私たちプロが提案するのは、器具ではなく**“暮らしに合った光の設計”**です。
まとめ|照明で失敗しないために
- 照明はインテリアの仕上げではなく、最初に考えるべき要素
- 明るさよりも「心地よさ」や「動線のサポート」を重視
- 暮らしを思い浮かべてから、照明を逆算する
ぜひ一度ご相談ください!