屋根を葺き替えて耐震性UP!
皆さまこんにちは。
イズホームの和田です。
今日は屋根の葺き替えについてご紹介させていただきます。
瓦屋根は重厚感があって耐久性も高いのですが、
・土の上にのせているだけなので、台風などで飛ぶことがある
・建物が重くなり、耐震面で不利になる
といった欠点があります。
実際、耐震性能を向上させたい、台風で瓦が飛んで雨漏りしているので屋根を葺き替えたい
といったご要望をいただくことも多いです。
瓦屋根から、今の新築で良く見られる「スレート屋根」への葺き替えのようすを見てみましょう。
まずは瓦と、その下に載っている土をおろしていきます。
瓦と土をおろしていくとこんな感じになります。
残っている木の板はバラ板と呼ばれています。
雨漏りしているとこの木が腐っていたりします。
新しい屋根材を張るための下地をつくっていきます。
バラ板の状態では高さが不揃いなので、桟を打つなどして調整したうえで、合板を施工します。
防水シートを施工します。
「改質アスファルトルーフィング」という材料です。
万が一、屋根材と屋根材の隙間から雨水が入ってしまっても(吹き降りの雨だと入ることがあります)、
この改質アスファルトルーフィングが雨漏りを防いでくれます。
完成です。
軽くて台風にも強い屋根になって安心です。
今回使用したのは
KMEW コロニアルクァッド という商品です。
https://www.kmew.co.jp/shouhin/roof/feature/colorbest/quad.html
瓦屋根と違って10年ほどを目安に塗装のメンテナンスが必要になります。
また、元の和瓦の重厚感をなくしたくない…という方は
KMEW ROOGA雅 もオススメです。
https://www.kmew.co.jp/shouhin/roof/feature/rooga/miyabi.html
高価ですが、和瓦のようなデザインでありながら、スレート屋根と同じ「軽い」屋根材に属するので
和瓦とスレート屋根のいいとこどりのような商品です。
耐久性にも優れており、30年経っても色の変化が分かりにくいというデータも出ています。
なかなかご自分で見ることのない屋根ですが、
イズホームではリノベーションをご検討の方に
屋根・外壁・床下・小屋裏の調査を無料で実施しております。
ぜひぜひご検討ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
和田
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イズホーム 戸建リノベーションでは、
長年付き添った面影を残しながら、
より住まいやすく。
これからも住み続けたい、
家族で住み継いでいってほしいと
思っていただけるようなお家、
またその想いに将来にわたって
応えられるような安心できるお家を
お客様と一緒につくっていくことを目指しています。
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